子供と江ノ島 新江ノ島水族館
いちご飴でベタベタになった手を洗うところも棒を捨てられるゴミ箱も水族館に行けばあるかなと思いながら到着。
ところがゴミ箱もトイレも入場しないと使えず外のトイレは少し戻った公園にしかなかった。
戻るのは面倒なので子供に財布を持たせて券売機で大人1、中学生1、子供1を購入してきてもらう。
大人2,500円、中学生1,200円、子供1,200円。
水族館とか動物園のチケットの写真が好き。
値段の割に質素な作りのエントランスを抜けるとすぐ正面にトイレがあって、右手の階段を登るとコインロッカー。
有料:小200円/大300円。そんなに広く無いロッカーで平日でも半分ほど埋まってた。
200円で荷物を預けてから展示エリアへ。
視界が開けて片瀬海岸が一望できる。
紫陽花がテーマらしく水槽のそこかしこに造花の紫陽花が飾られてた。
メイン?の大型水槽は深い海の底に沈むウツボから、水面近くを飛ぶように泳ぐエイまで広く深く見渡せる。
大型水槽の餌やりタイムは混雑する。
確かに近所に住んでいたら年パスを買って通いたい良い水族館だと思う。
相模湾に注ぐ相模川って水源は富士山の方なんだねって驚いてみたり。
まるで引き伸ばした画像みたいな魚に見入ったり。
特にクラゲのコーナーは充実してて時間を忘れそう。
1時間ほど経過して、中学1年生の長女はまだまだ見飽きない様子で初めて好きに持たせたコンデジで撮影に夢中。
小1の妹ちゃんはそろそろ飽きて水族館と関係のないお喋りや途中のソファに寝転んだりが増えてくる。
珍しいウミウシの展示があったり。
カピバラやウミガメの展示もとても充実してたけど、一度外に出るので海沿いだからか曇空でも外は眩しく、暑さで妹ちゃんは完全に早く帰りたいモードに。
私はウミガメが好きなんだけど最早ゆっくり写真を撮らせてくれる感じでは無く。
ビレバンみたいなポップのお土産屋さんでそれぞれお土産を買って夫と合流。
赤ちゃんの頃から場所見知りも強いし、閉鎖的な建物の中に長時間いるのが苦手なのかな?と思う事の多い妹ちゃん。
水族館はあまり好きじゃないのかも知れない。水族館の滞在時間は短くなりやすい。
新江ノ島水族館は展示内容も素晴らしい見応え抜群。出来ればもう少しゆっくり見てたかったけど、長く見てると大人でも疲れるし、まして子供達が夢中で見ていられるのは2時間弱が限界かな。
年パス持ってこまめに短時間の訪問でリピート出来たら一番良いな。